白猫etc.ねこせとら

白猫プロジェクトを中心にゲームの攻略や検証をやってます。高難易度に焦点をあてた攻略など。ほか、艦これ、FGO、ブルーアーカイブなどもたまに扱います。

【艦これ】2019春イベ日記! 対空防空のお勉強とE-2乙戦力ゲージが削れ始めた話。防備拡充! 南西諸島防衛作戦【発動! 友軍救援「第二次ハワイ作戦】

こんにちは、ホマレです。
E-2乙攻略にようやく進展があったのでご報告。
ちょっと色々足りないこと、後段作戦は丙作戦にするつもりであることからちょっと戦力を多めに割くことにしました。
(※攻略情報はぜかましねっと艦これ!さんと艦これwikiのイベントページを参考にしています)


対空防空についてお勉強しました

空襲があまりにも辛かったので、ちょっとお勉強してきました。
長いので不要なひとは飛ばしてください。

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(↑↑クリックで読み飛ばす)


ざっくりとかいつまむと、
(※長くならないようできる限り単純化してるので、微妙にニュアンスが違ってる場合があります)


・装備による対空防空で重要なのは「加重対空値」と「艦隊防空値」
・「加重対空値」が高いと、「敵の艦載機が飛んできた時に迎撃でどのくらい撃ち落とせるか?」のうち割合撃墜数(敵スロットの何%落とせるか)が上がります。
・「艦隊防空値」が高いと、「敵の艦載機(中略)どのくらい落とせるか?」のうち固定撃墜数(何機落とせるか)が上がります。「加重対空値」も高ければ更にアップ。
・割合撃墜と固定撃墜も、そもそも発生しない場合があります。発生率は艦娘や装備によらず完全固定でそれぞれ50%で、すなわち両方発生する確率は25%、どっちも発生しない確率も25%です。


これを踏まえた上で

加重対空値→装備の種類や改修により見た目のステより(内部的に)強くなってる値のこと

で、

加重対空値
= 装備種ごとに決まっている倍率 × (装備の対空値 + 0.7×√改修★数)

という式で求めます。

装備ごとの倍率:
高角砲 ×4
対空機銃 ×6
対空電探 ×3
高射装置 ×4
主砲 0
三式弾 ×0
水偵0

計算後の数値を艦娘の素の対空値に加算したものが実際の対空値になります。
画面上では装備の見た目上の対空値しか艦娘のステに反映されませんが、実際にはだいぶ違ってたりするんですね。


一方、

艦隊防空値→みんなの装備や陣形から求められる、艦隊全体としての防空能力を表す値

というイメージです。

艦隊防空値
= 陣形補正×各艦の対空ボーナス値合計×2/1.3

で求められます。×2/1.3はだいたい1.5倍です。
対空ボーナス値は、「加重対空値」とは別の、艦隊全体の防空能力を上げてくれる装備ボーナスみたいなもんです。

対空ボーナス値
= [装備の対空 × 装備種ごとに決まっている倍率(艦隊防空用)]を、その艦娘が装備してる全装備分加算したもの

装備の種類で倍率が決まってますが、加重対空値とは別の倍率で計算されます。

装備ごとの倍率:
主砲・副砲・対空機銃艦載機・水上機 ×0.2
高角砲・高射装置 ×0.35
対空電探 ×0.4
三式弾 ×0.6

陣形補正は輪形陣で1.6倍。
「加重対空値」は艦娘ごとの話でしたが、
「艦隊防空値」は「艦隊全体の防空能力」なのでひとつの艦隊でひとつの数値です。

(追記:各陣形の補正
単縦陣、単横陣、梯形陣が1.0倍(等倍)、
複縦陣が1.2倍、
輪形陣が1.6倍、
警戒陣が1.1倍です)


ちなみに、割合撃墜/固定撃墜発生時の撃墜数は以下のようになります。(敵スロットごとに計算される。自艦隊の誰がどの敵スロットの迎撃を行うかはランダム)

割合撃墜
(加重対空値+その艦娘の素の対空値)/400(%)

仮に加重対空値50、艦娘の素対空100で、その艦娘が担当した敵艦載スロットが36ならば、
50+100/400=37%なので13機撃墜となります。


固定撃墜
{(加重対空値+艦隊防空値)×対空CI変動ボーナス補正}/10機

対空カットインのボーナスが乗ります。
仮に加重対空値50、艦隊防空値100、秋月型の電探入りカットイン発動(ボーナス1.7倍)の場合、
150×1.7/10=25.5なので25機撃墜となります。
カットイン発動時はさらにカットインの固定撃墜も発生するので、今回の秋月型の場合だと+7機。



加重対空値と艦隊防空値で装備種倍率の傾向が違うので、
「機銃を増やせば手っ取り早く加重対空値を増やせるけど艦隊防空値が低くなりやすい」「でも手っ取り早く加重対空値を上げられるので対空の穴埋めには便利」
という感じ。
なお、電探を減らしてまで機銃をつけてしまうと命中率ダウンにもつながってしまうところも注意したいです。



防空対空のお勉強、ここまで。




艦隊再編成

上記のお勉強と自艦隊への計算から、「やっぱり今のままだと空襲は厳しい」と判断しました。
また、後段作戦の情報が少しずつ出始めていて、「まだまだ更にシンドい場面ばかりやぞ」という感じが見て取れたので……、
「少なくとも後段は丙以下でいいや!」と開き直り、戦力の温存はあまりしない(でも一応ちょっとはする)方針で行こうかなと。



再編後の編成はこんな感じ。
改二になっている暁、ケッコン艦である神風を投入しました。
暁は改二になってる分ステが高い。神風は高レベルゆえに回避による生存率が高いです。
睦月は続投ですが、その分秋月砲を2つとも持たせて機銃マシマシで対空能力を上げています。

更に、補強増設を全員に施して機銃をセット。さすがソシャゲーマー課金に躊躇ない

あとは微妙に装備を入れ替えたりしてますが、対空を上げて戦艦&秋月カットインで堕とすという基本方針はそのままです。


基地航空隊と支援艦隊




前回の時は基地航空隊を空襲対策に投げてましたが、ボス手前とボスマスに投げるようにしました。

理由としては、
・あまり意味ない(基地航空隊なしでも割と無傷で耐えたりする。やられる時はどのみちやられる)
・ボス到達できなかった時に資材が無駄
・航空隊なしでボスと戦うのが単純にきつい
という感じ。
ラスダンを意識すると結局はボス戦力に回す必要があると思うので、今のうちに調整しておきました。

※その後調整:
ボスマスへ投げる方を試製烈風 後期型/陸偵/陸攻×2に変更して制空喪失→制空劣勢になるようにしました。


支援艦隊は、削りの間はなしで行こうかなと思っています。
理由としては、ただひたすらにコスパが悪い。
ボス到達にある程度の運ゲーが絡むので、エコ出撃で試行回数稼ぐのがベターかなと思います。

出撃

というわけでいざ出撃。


対空カットインが発動すればだいたい耐えてるイメージがありますが、
対空カットインが発動しててもその場で大破することもあったり、未発動でも無傷だったりもします。
前述の「割合撃墜」「固定撃墜」が発生しているかどうかの問題なんでしょうね。どっちも50%固定ですし。



そんなこんなで空襲を抜け、基地航空隊の活躍で戦艦マスを突破して、久々のボスマスへ。


やったぜ弱編成!
基地航空隊の攻撃で随伴3隻を撃沈。


夜戦突入時には旗艦だけになっていました。



結果は、敵旗艦46残しでA勝利。
決戦支援出せば弱編成Sもいけそうですが、とりあえず削りはこれでできそうかな、という感じです。

強編成引いた時や、ラスダンはまた苦労しそうですが……ひとまず前に進むことができて良かったです。



と、ホッとしたところでまさかの鹿島ドロップ。
これはめちゃくちゃ嬉しいごほうび……!!
石垣(e1クリア時)、占守(秋月堀り3周目)、秋月(秋月掘り8周目)に続き、ドロップ運はかなりいい気がします。
今回は豪華なので、まだ来てない子がもっと増えてくれると嬉しいな。


というわけで、2019春イベ、E-2乙戦力ゲージ削れ始めたよ!というお話でした。


本記事シリーズはのんびり攻略のただの覚え書きですが、ひとつの例としてもしも誰かの参考になったりすることがあれば幸いです。
また、「ここおかしいよ!」みたいな指摘とか、攻略へのアドバイスとかありましたらコメントやTwitter、ブクマなんかでお知らせいただけるとすごく嬉しいです。


というか先輩提督方のアドバイスはすごく欲しい。色々と調べてはいるもののよく分からんことも多すぎるのです。。
もしよければ、ぜひ。