こんばんは、ホマレです。
超凱旋ガチャ「打の段」がスタートしました。
それにともない、排出対象の一部「拳」「斧」キャラにパラメータ調整が実施されています。
今回は、その中から「拳フェネッカ」のパラメータ調整前後の変化についてご紹介いたします。
- オートスキル変化
- アクションスキル1「ぐるぐるギャングぱんち」消費SP36
- アクションスキル2「勇気凛々やる気もりもり体操」消費SP55
- アクションスキル3「フレッシュパワー☆」消費SP30
- 火力等の検証
- 変化点まとめ
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オートスキル変化
調整前
調整後
変わった点は、
・「攻撃・会心・通常攻撃のダメージ・アクションスキル強化」の効果値が「+200%」→「+250%」に強化
……以上です。
えっ、これだけ?
と思ってしまう変化ですが……ってこれユーカレアの記事でも言いましたね。
フェネッカのオートスキルはユーカレアと比べるとやや見劣りするので、
こんな「微」調整が並ぶとちょっと不安になってしまいます。
アクションスキル1「ぐるぐるギャングぱんち」消費SP36
調整前
調整後
変化なし。
S1が変化なしなのもユーカレアと同じ。
あくまで援護攻撃とダメージフィールドがメインなユーカS1と違って、フェネッカのS1は移動攻撃スキルです。
しかももともと確定クリティカル付き。
S2が再使用不可時間ありなので、S1もダメージソースとして使いたい。
ので、もう少し何か欲しかったというのが正直なところです。
こちらにも「大志のルーンの加護」効果中に火力アップする効果をつけるくらいはしてもよかったと思います。
アクションスキル2「勇気凛々やる気もりもり体操」消費SP55
調整前
調整後
変わった点は、
・「大志のルーンの加護」効果中の物理ダメージアップが「+1000%」→「+1200%」に微増
・再使用不可時間が12秒→10秒に短縮
……以上。
どこまでも「微」調整、という感じが否めない強化です。
S3効果中のダメージアップは半端に200%あげるなら「+1500%」くらいに伸ばしてくれてもよかったと思うし、
再使用不可時間も2秒縮まってもまだ長い。隙を埋めるためのS1は強くない。
効果内容だけ見てると、なんだか色々と「足りていない」強化だなぁ、という印象を受けてしまいます。
アクションスキル3「フレッシュパワー☆」消費SP30
調整前
調整後
フェネッカやリルテットの生命線、「大志のルーンの加護」を付与するスキルです。
変わった点は、
・「攻撃・会心アップ」の効果値が「+100%」→「+150%」に強化
・同じく「会心ダメージアップ」の効果値が「+30%」→「+50%」に強化
……以上。
攻撃と会心の上昇量が上がり、オートスキルと合わせて+400%まで上がるようになりました。
ぜんぶあわせて調整前から+100%の強化。
会心5000はすごく狙いやすくなったし、攻撃力も上がりました。ここまで見てきてやっと希望を感じた部分です。
会心ダメージも上がっていますが……、
元が30%と低めだったので強化というより妥当な修正、という印象。
(調整、という意味ではある意味こちらが正しいのかもしれません)
さて、ステータスアップが強化され、ダメージ強化も微妙に調整されたフェネッカですが、実際の火力はどうなったのか?
効果内容がアレでも、実際に超火力が出てるとかなら何も問題はありません。
それでは検証結果を見ていきましょう。
火力等の検証
ここからは、実際に使用した場合の火力等の変化についてみていきます。(※練武室で試し撃ち)
装備
装備は以下のものを使用します。
ユーカの時と同じ装備ですが……、
会心は十分すぎる数値なのでもう少し攻撃ステータスに振った方が実戦的かもしれません。
S1の火力
調整前
調整前のS1の火力は、物理1.2億+属性401.6万でした。(参考値)
調整後の火力は……、
調整後
調整後のS1火力は、物理1.6億+属性454.1万まで上昇しました。(参考値)
……確かに上昇はしてるんだけどなぁ。
一応S2が使えない間のダメージソースとして使うスキルな割には伸び幅が狭いというか悲惨な火力。せっかく確定クリティカルなのに……。
やはり「大志のルーンの加護」中の火力アップをつけるべきだったのでは?という気がしてなりません。
……しかし、もっと大事なのはメイン火力かつ完全無敵攻撃であるS2の火力です。
S2の火力
調整前
調整前のS2の火力は、物理3.9億+属性382.5万でした。
調整後の火力は……、
調整後
調整後のS2火力は、援護攻撃込みで物理6.9億+属性432.5万まで伸びました。
S1に比べるとまともな伸びはしています。
しかし、仮にも11凸キャラの火力としてはどうなのか。完全無敵なのを差し引いてもちょっと弱いような?
フェネッカの最大の特長といえば、長時間の完全無敵モーションにより安全に広範囲を攻撃できることです。
しかし、それはつまりスキル1発の時間が長く、DPSが下がりやすいという弱点にも繋がります。
DPSがそれなりに高くなるレベルに強化すると今度は無敵ゆえに壊れてしまうので、加減が難しいところだとは思いますが……。
S2&S1のDPS
S2の再使用不可時間をS1で埋める想定でDPSを見てみました。
パラメータ調整された拳フェネッカのDPS
— T-M.ホマレ@白猫etc.ねこせとら (@Tm_homare) 2020年6月25日
……スキルモーションが長すぎる割にさほど火力が上がっていないためなかなか厳しい感じに。
あとS1はS2の再使用不可時間埋めるのに必要なんだからもうちょっとマシな火力にしてくれても……。。#白猫 pic.twitter.com/GRQxVL5czI
かなりのんびりした火力に見えます。
S2が長い、ということに加えてS1の火力のなさが見事に効いてきてしまっている感じ。
S2の火力の低さは長時間無敵とのトレードオフとして目を瞑ったとしても(それでももう少し欲しいですが)、やはりS1が弱すぎる。
S2を補完できるくらいの火力(せめて3億以上)があればもう少し器用な立ち回りができそうなのに、と少し残念です。
変化点まとめ
オートスキル:
・「攻撃・会心・通常攻撃のダメージ・アクションスキル強化」の効果値が「+200%」→「+250%」に強化
S1:
・効果内容に変化なし。
火力
物理1.2億+属性401.6万→ 物理1.6億+属性454.1万
S2:
・「大志のルーンの加護」効果中の物理ダメージアップが「+1000%」→「+1200%」に微増
・再使用不可時間が12秒→10秒に短縮
火力
物理3.9億+属性382.5万→ 物理6.9億+属性432.5万
※S1→S2繰り返しのDPS:28秒で20億
S3:
・「攻撃・会心アップ」の効果値が「+100%」→「+150%」に強化
・同じく「会心ダメージアップ」の効果値が「+30%」→「+50%」に強化
以上が拳フェネッカのパラメータ調整前後の変化になります。
DPSの低さ、S1の火力の低さが残念な調整となってしまいました。
「長時間、広範囲を完全無敵で攻撃できる」という特性上、下手に火力を上げられなかったというのは理解できます。
なのでまだS2の火力は納得できる。
しかし、サポート系ではなく火力用のスキルなのにS1の火力が低すぎるのは流石に……ちょっと設計ミスなんじゃないかなぁと思ってしまいます。
「完全無敵のS2は安全だけど遅い」「S1はそれなり火力だけど移動可能+確定クリティカルで安定してダメージを稼げる」
というのを期待していたし、それがフェネッカの基本設計だと思っていたので、S1が2億越えない火力なのはただただ残念に思います。
というわけで、今回はパラメータ調整された拳フェネッカについてのご紹介でした!
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