こんばんは、ホマレです。
超凱旋ガチャ「打の段」がスタートしました。
それにともない、排出対象の一部「拳」「斧」キャラにパラメータ調整が実施されています。
今回は、その中から「拳ユーカレア」のパラメータ調整前後の変化についてご紹介いたします。
オートスキル変化
調整前
調整後
変わった点は、
・「攻撃・防御・会心・アクションスキル強化」の効果値が「+200%」→「+250%」に強化
……以上です。
えっ、これだけ?
と思ってしまう変化ですが、もともとのオートスキルが優秀で、「ステータス補正がもう一声欲しいかな?」というくらいだったので仕方ない部分のあるのかもしれません。
……ただ、本当に「ほんの一声」で終わってしまった感。さらにもう一声あってもよかった、と思います。
アクションスキル1「グランヘルツ」消費SP45
調整前
調整後
変化なし。
ここまでの変化はオートスキルの「攻防会スキル+50%」分のみ。
バリアくらいつけてもよかったのでは?と思ってしまいますが……ベースが優秀ゆえ、変化が少なくなるのは宿命とも言うべきでしょうか。
アクションスキル2「トゥテラリィ・ジルベスタ」消費SP52
調整前
調整後
変わった点は、
・S1による援護攻撃効果中の物理・属性ダメージアップが「+500%」→「+1000%」に大幅強化
・付与効果に「攻撃+150%」が追加
・付与効果「会心ダメージ+50%」が追加
……以上。
S2に火力アップ要素が詰め込まれました。
オートスキルで物足りなかった攻撃UPが大幅に補われるほか、ブルー石板の効果が切れた後でも会心ダメージバフを維持できるのは優秀。
援護攻撃中のダメージUPも倍増し、一気に火力アップしたように見えます。
ただし……、
今回強化された内容の9割がたがS2火力の増強、みたいなもんなので、その評価も「S2でどれだけ火力を出せるか?」に集約されると思います。
もともとSP回収力、耐久性(ルビィ餅装備時)は高いキャラなので、実戦での火力がどこまで伸びたかがとても重要になってきます。
火力等の検証
と、いうわけで。
ここからは、実際に使用した場合の火力等の変化についてみていきます。(※練武室で試し撃ち)
装備
装備は以下のものを使用します。
会心の値は十分なので、攻撃を中心に満遍なく強化できる装備にしてみました。
ルビィ餅による耐久確保が軸になるので、マリオネット石板との相性良し。
SPが大きく上がるのも嬉しいポイントです。
S1の火力
調整前
調整前のS1の火力は、暗転開始〜暗転明けまでのカウントで
物理2507.8万+属性46.5万
でした。(参考値)
また、S1後ダメージフィールドが消えるまで放置した時のダメージ量は、累計で
物理4.6億+属性915.9万
でした。(参考値)
調整後の火力は……、
調整後
調整後のS1火力は、暗転開始〜暗転明けまでのカウントで
物理5680.1万+属性73.7万
まで上昇しました。(参考値)
また、S1後ダメージフィールドが消えるまで放置した時のダメージ量は、累計で
物理7億+属性1101.3万
でした。(参考値)
援護攻撃/ダメージフィールドがとにかく強いです。
どちらの攻撃でもルビィ餅のドレイン回復は可能だし、援護攻撃はSPも回収してくれる。
攻防&快適性を兼ね備えた補助効果です。
S2の火力
調整前
調整前のS2の火力は、援護攻撃込みで物理2.3億+属性503.9万でした。
また、援護攻撃+ダメージフィールド+S2の火力は、
物理3.1億+属性704.5万でした。(いずれも参考値)
調整後の火力は……、
調整後
調整後のS2火力は、援護攻撃込みで物理5.9億+属性773.7万まで伸びました。
また、援護攻撃+ダメージフィールド+S2の火力は物理6.6億+属性917.4万まで伸びました。(いずれも参考値)
一見すると、スキル1発の火力は最近のキャラに比べて物足りなく見えます。ただし……、
・援護攻撃によるSP回収があるので通常攻撃でSPを溜める必要性がほとんどない
・ダメージフィールドでも火力を出せるので、長期戦になる程DPSを発揮する
・スキル・ダメージフィールド・援護攻撃・通常攻撃全てでドレイン可能(ルビィ餅装備時)
というユーカの特長から、硬い敵相手の長期戦で真価を発揮するキャラだと思います。
速攻での火力は他キャラに譲るけど堅実にダメージを稼ぎ、長期目線でのDPSを安全に稼いでいくキャラ。
武器スキルを維持しつつ、S1→S2連打をしているだけで安定して戦えるのが魅力ですね。
では、肝心のDPSはどうかというと……。
援護攻撃&ダメージフィールド&S2のDPS
全ての効果を展開しつつS2を連打した時のDPSです。
パラメータ調整ユーカレアのDPS
— T-M.ホマレ@白猫etc.ねこせとら (@Tm_homare) 2020年6月25日
SP回収不要、あらゆる攻撃で常時ドレインの使いやすさは健在です#白猫 pic.twitter.com/zueCeGufHU
こうしてみるとなかなか悪くない火力が出ているように感じます。SPもまるで減っていない。
前述の通り、ユーカは長期目線でDPSが高くなっていくキャラなので、相手が硬ければよりダメージレースで優位になります。
なお、「ダメージフィールドが強いキャラ」ということでお約束のスカルマグナも軽く試してみましたが……、
スカルマグナを装備した拳ユーカレアのダメージフィールド
— T-M.ホマレ@白猫etc.ねこせとら (@Tm_homare) 2020年6月25日
ダメージフィールドとしては強いけどルビィ餅の安定感を捨でた上でさらにリスクをとって使うほどかというと、さすがに厳しそう。#白猫 pic.twitter.com/i09ImIzDNH
たしかにフィールドはかなり強いのですが、実際に採用するかというと微妙。
デメリットが大きすぎるので、素直にルビィ餅で戦った方が強いかと思います。
変化点まとめ
オートスキル:
・「攻撃・防御・会心・アクションスキル強化」の効果値が「+200%」→「+250%」に強化
S1:
・効果内容に変化なし。
暗転中のダメージ
物理2507.8万+属性46.5万→物理5680.1万+属性73.7万
ダメージフィールドフルヒットまでのダメージ
物理4.6億+属性915.9万→物理7億+属性1101.3万
S2:
・S1による援護攻撃効果中の物理・属性ダメージアップが「+500%」→「+1000%」に大幅強化
・付与効果に「攻撃+150%」が追加
・付与効果「会心ダメージ+50%」が追加
援護攻撃込みの火力
物理2.3億+属性503.9万→物理5.9億+属性773.7万
援護攻撃+ダメージフィールド+S2
物理3.1億+属性704.5万→物理6.6億+属性917.4万
※カカシ相手のDPS:14秒ほどで20億到達
以上が拳ユーカレアのパラメータ調整前後の変化になります。
単発/速攻の火力は前線のキャラに及ばないものの、安定した、堅実な戦いにより磨きがかかりました。
コンボチャージがたまるのも速く、手数の多さ故にあっという間に準備完了するのも魅力のひとつ。
真価を発揮させるにはルビィ餅前提な部分もありますが、かなり使いやすいキャラが火力アップで前線に帰ってきた感じなので、いろんな場面で活躍させてあげられると思います。錬磨も楽。
というわけで、今回はパラメータ調整された拳ユーカレアについてのご紹介でした!
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