先日より、やれ閉じ込め実質下方修正だのやれ復帰キャンペーンの条件が無理ゲーすぎるだのと物議を醸していた白猫運営ですが。
ここに来て怒涛の神対応&神実装を連発しています。
・閉じ込め下方修正について
「敵を閉じ込めることがあるフィールド」の効果を調整した時に、ロイドやレイガなど「瞬時の移動」を行うキャラが閉じ込めフィールドを脱出するようになっていた件について。
これは以前から告知されていましたが、対象の敵に対して閉じ込めフィールドがちゃんと機能するように再修正が実施されました。
修正のお知らせが出た当時、ちょうどガチャ排出中だったマミさんや杏子が、この対象の敵に対してはかなりポンコツになってしまう案件だったので、元に戻って一安心。
その一方で、今回の「対象の敵」以外に今後閉じ込めが効かない敵が現れる可能性は考えておいた方が良いのかな、とも思います。
(お知らせ内の修正対象の書き方がかなり限定的に見えるため)
閉じ込めスキル修正関係の一連の流れについては以下の記事でご紹介しています。
・復帰キャンペーンの豪華報酬、誰でも獲得できる条件に緩和
対応については少し前から予告はされていましたが、具体的な対応内容が発表されました。
この案件についての詳細については以下関連記事もご参照ください。
- 【白猫】上の赤帯表示は無意味!? 復帰勢とのマッチングが無理ゲーな件。 - 白猫etc.ねこせとら
- 【白猫】協力キャンペーンに進展! 復帰勢と会えなくても報酬はもらえる…? - 白猫etc.ねこせとら
対応としては、
・「復帰勢の1回目の協力」を一緒に遊んだ場合に1回分の報酬が貰える、という条件から、「復帰勢の5回目までの協力」を一緒に遊んだ場合に報酬が貰えるように緩和
・更に、復帰勢と一緒に遊ばなくても協力クリア25回毎に1回分の報酬が発生するように条件を追加
(協力クリア25回毎に凱旋ジャンボチケ11連分1枚&ジュエル100個が貰え、最大125回クリアで凱旋ジャンボチケ5枚&ジュエル500個が貰えるように)
・開催期間を〜4/8→〜5/27と大幅に延長
という主に3点で、イベント周回とかをしていれば勝手に達成できるレベルになりました。
追加条件については、4月第2週ころからのスタートになる予定なので注意。
また、当然ながら復帰勢との協力で報酬を得ている場合、その分は追加条件で獲得可能な分から減るので注意しましょう。
ともあれ、獲得時期を考えなければほぼ無条件で貰えるも同然という大サービス。
私自身は、「☆19以上の常設協力を10回クリア毎に」とか、ちょっと頑張らないといけないけどやれば余裕で手に入るくらいの設定かな、と予想していたので、「どの協力でも合計125回やれば全部貰える(=極端な話☆1草原を125回駆け抜けるパワープレイでも回収できる)」というのはかなり大盤振る舞いだなぁという印象です。
ただ、あまりにも簡単すぎてかえって不満に思う人もいる様子。(昨日協力中に、「復帰勢以外の既存プレイヤーが報酬を貰えるのは許せない」という趣旨のコメントを設定している人をちらほら見ました…)
この辺は一度問題が起きてしまった時点で、どう対応しても文句が出るところだと思うのでまた難しいですね。
個人的には、かなり対応が難しいやらかし方をしてしまった中、めちゃくちゃ上手い着地点を見つけたなという印象で、
神対応、と言っても過言ではないんじゃないかな、と思ってます。
・協力フリーズ改善!
けっこう前から、まぁまぁの頻度で遭遇することがあった問題。
文字通り、協力バトルをしていたらアプリがフリーズして、そのまま落ちるor落とすしかなくなるというものです。
5倍書を使っていたり、野良だけど良い感じで連戦出来ている時などは割と気になるところでした。
修正後まだそんなに協力をやったわけではないですが、だいたい20戦くらいパイレーツ協力をやった感じ、とりあえず今の所は一度もフリーズはしていません。
まぁこれは神運営だとか神対応だとか以前に、すぐに対応してしかるべきことではあるので持ち上げるようなことではありませんが、
なんであれ問題点が解決したのは良いことだと思います。
・過去イベの限定キャラ勢揃い!蒼空の竜騎士2、神イベの予感!
「2」となっている通り、本イベントは「蒼空の竜騎士」からの続きモノとなっており、ひいては「竜の国」が始めて登場した「Divine Dragon's Saga」から続く繋がりのあるお話となっております。
「Divine Dragon's Saga」は白猫プロジェクト1周年記念イベントであり、エクセリアやゲオルグが白猫に始めて登場、そして職種「ドラゴンライダー」が始めて実装されたイベントです。
そして、「蒼空の竜騎士(ドラグナー)」はクラスチェンジが始めて実装された時のイベントで、シエラとナギが白猫に初登場したイベントです。
今回はそんな重大な節目に実装されたキャラ達が一斉に新キャラとして登場というアツい展開。同様にシリーズのキャラが勢揃いというパターンは「不具合勇者」イベントでもありましたが、今回はさらに熱量が高いものといっても良いでしょう。(不具合勇者はギャグイベ要素が強かったし)
実は私、この記事執筆時点でまだ序章をプレイしていないというか序章が来てることを失念してt(ryのですが、おせにゃんとPVだけでも運営の気合が伝わってくるようで、非常に楽しみです。
- 蒼空の竜騎士ガチャ復刻!
また、「2」の実装にともない、以前開催の「蒼空の竜騎士」のキャラ&武器ガチャが復刻されます。
キャラのCCパラメータ調整も行われるようなので、持ってない方はチャンスです。……新ガチャと両方追うのは相当しんどいとは思いますけれど。。
なお、「蒼空の竜騎士」のイベント自体については「ルーンメモリー」から解放することでいつでも遊べるようになっています。
何気にラピュセルのフルボイス化もされているとのことなので、気になる方は是非。
- 関連キャラの過去ver.全員パラメータ調整
前述の通り、「蒼空の竜騎士」ガチャ復刻に合わせて、キャラクターのクラスチェンジ 後パラメータ調整が実施されます。
が、対象キャラは「蒼空の竜騎士」キャラのみならず、過去に実装された「竜の国」関連キャラ全員、なんと総勢13キャラ。モニカやセルジュ、夏セルジュやアイドルエクセリアなんかも拾っている徹底ぶりです。
いつものスキル倍率等の微調整ではなく、オートスキルも込みの大幅な調整になるとのことで、おせにゃんの口ぶりでは「再び協力等で見かけるレベル」を想定しているらしいので、結構期待しても良いのではないでしょうか。
……実はなんと私、調整対象キャラ全部持ってるんです。ナギとキンクラシエラはプレチケだか凱旋ジャンボだかで降って来てくれたから、割と奇跡的かもしれません。
個人的に1番気になっているのは「エクセリア(竜)」。期待半分、不安半分です。
ぶっちゃけSPリジェネのサポーターとしては現状でも現役でやれるレベルだと思っているのですが、それは旧キャラだからこその高頻度/高回復リジェネであるがゆえ。
回復量が大きくなりすぎないよう微調整することがある、と予め言われているので、調整でどう変化してしまうのか、良くも悪くも気になります。
オートスキルが今風になるらしいので、「ステルス石板付けて、S1だけ撃って下げて…」なんてことをしなくても生き残れるレベルになるなら回復頻度が下がっても余りあるプラスになるかもしれません。
ともあれ現環境である程度戦えるようにならことを意図して調整されるキャラが13人もいるなら、誰かしら当たり性能なキャラは居るだろうと思いますので、楽しみですね。
というわけで、直近の運営の施作がやらかしからの急挽回で、良対応+大型イベントへの期待感で少し感動すら覚えたと言いますか、
「どうした運営」と賞賛の意味を込めて言いたくなったので、ガッツリ目の記事にまとめてしまいました。
やらかしたとしても、こうしてちゃんと対応策を示してくれるならば、我々プレイヤーも安心して遊べるというものです。(やらかすのはぶっちゃけしゃーない)
オマケ
・クライヴ、竜の国へ行ってた説…?
PV中のナギのボイスを聞いて、「なんかすっごい聞き覚えある!!」と思ったら竜クライヴS2のソレでした。
さっきのやつの前半と後半を合☆成!#白猫 pic.twitter.com/aMm2QcmfSE
— T-M.ホマレ@ハイカキンソツギョウカッコカリ (@Tm_homare) 2019年3月27日
ナギ&クライヴ「この一撃に、全てを込める!!」
まさかヴィエムを駆るクライヴにナギが影響を受けて……?
さてはクライヴお前、姫さまを追いかけて竜の国まで行っていたな……!
(ぶっちゃけヴィエムをあっさり乗りこなしてたクライヴって竜騎士適正ありそうだしヴィエム連れて行ってたら普通に竜騎士団勧誘されそう。インヘルミナの時と同じ流れで断るだろうけど)
それはともかく、WE闇の王子とガルガも同じ大剣で「そこを退けぇっ!」被りしてましたし、同じ職のキャラでセリフが被るのはなんらかの意図、あるいは法則があったりする……のかも??
単に開発陣の担当者の中で「ドラゴンライダー」「バーサーカー」のイメージはこう、というのがあって、
そのイメージによる単なる偶然という可能性の方が高いかもしれませんがw
ともあれ、結構長い期間竜クライヴを使い倒してた身としては聞き馴染みのセリフが聴こえてきて少し感動したもので、
思わず動画なんぞを作ってしまったのでした。