凱旋ガチャ第3弾とともに、一部対象キャラのパラメータ調整が実施されました。
その中から、今回はガルガ(大剣)のパラメータ調整についてご紹介します。
スキルで戦える超火力の大剣キャラとして登場したガルガ。
そのスキル2は、チャージの隙はあるものの暴走中の超火力が魅力で、ギガス安定だった大剣職に衝撃を与えました。
さらに、完全無敵で攻撃しながら回復とバーストゲージ上昇も同時にできてしまうというS1はまさにチートレベルのスキルで、バーストが一瞬で溜まるからギガス運用も割といけるマルチな強キャラでした。
そんなガルガが今回の調整でどのように変化したのか。
性能と火力の調整前後の比較を見ていきましょう。
オートスキル変化
変わった点は、
・即死回避時に付与されるアーマーバリアの耐久力が「HP20000」→「HP40000」に強化
・通常攻撃ダメージの強化効果値が「+200%」→「+350%」強化
・アクションスキル強化が「+200%」→「+350%」に強化
・獣化中の攻撃・防御・会心アップが「+200%」→「+350%」に強化
……以上です。
アーマーバリアの耐久力が倍になりました。
相変わらず高難易度の物理ダメージには一瞬で割られてしまいますが、
属性ダメージの受けにはそれなりに使えたりもします。
少なくとも無いよりはかなりマシで、1枚バリア付き即死回避のほんのちょっと上位互換と考えれば十分な強さと言えるでしょう。
ほか、通常攻撃・アクションスキル強化・攻撃・防御・会心の5項目が「+200%」から「+350%」に大きく強化されています。
アクションスキル強化が無条件なのは嬉しいですね。
また、会心強化がオートスキルのみで考えて「3倍」→「4.5倍」になったので、会心上限を目指しやすくクリティカルによるダメージが安定しやすくなりました。
一発が強烈なガルガなので、ダメージのブレが減ることはとても重要。
アクションスキル1「アバドニック・ソウル」消費SP50
変わった点は、
・付与効果のアーマーバリア耐久値が「HP20000」→「HP40000」に強化
・獣化時のチャージ短縮が「30%」→「50%」に強化
……以上。
完全無敵ながら「攻撃&ドレイン&バーストゲージ最大50%上昇」が行えるという、もともと再使用不可時間以外には一切隙のないスキルでした。
ので、強化もあまり派手ではありませんが……、
チャージ時間がさらに20%短縮されたのは結構大きいです。
これまでは、チャージ時間-50%がある武器を装備していても、さらにアクセかスロットで10%短縮しなければ-90%に届きませんでしたが、
「-20%」追加されたことでお手軽に爆速チャージが可能に。
また、チャージ短縮武器を使わない場合でも、デフォルトでチャージ時間半減なのは隙を減らす上で大いに有効です。
アクションスキル2「ゴルゴタ・ストライク」消費SP50
変わった点は、
・物理ダメージアップの条件が、暴走状態時から獣化時に変更
・付与効果のアーマーバリア耐久値が「HP20000」→「HP40000」に強化
……以上。
以前は暴走状態中でなければ物理火力アップ300%も1000%も発動しませんでした。
それが、調整後はS1効果さえ残っていれば発動するように、大幅に緩和されています。
これが今回のガルガ調整最大の強化と言ってもいいでしょう。
バーサーカーといえば暴走ループ、というのがかつてのトレンドでしたが、
ガルガはスキルで立ち回るタイプです。
S1で大きくゲージを回収できるとはいえ、S2を3段階溜めて打つまでの時間も長いので、+1000%の火力を維持したまま戦うのは少し大変でした。
今回の調整で、S1さえ撃っていればあとは3段階溜めれるかどうかだけ気にすればよくなったので、圧倒的に使いやすくなったと思います。
暴走の時間切れを気にしなくて良い上に、S1はどうせ頻繁に使いますからね。
もちろん、さらなる火力アップやスキル中のDAによる死を防止する今での暴走状態は有効なので、状況に応じてバーストの使用タイミングを考えてみると、より立ち回りやすくなると思います。
火力等の検証
ここからは、実際に使用した場合の火力等の変化についてみていきます。(※練武室で試し撃ち)
装備
装備は以下のものを使用します。
言わずもがな、安定と信頼の装備セット。
が武器にチャージ短縮30%、おれスロットで10%付けているため、今回の強化のおかげでアクセを使わずともチャージ時間-90%に到達するようになりました。
S1の火力と回復量
調整前のS1の火力は、物理1億+雷1082.8万、
ドレイン回復量は、敵1体につきフルヒットでHP9000回復でした。(いずれも参考値)
調整後の火力と回復量は……、
調整後のS1は、火力が物理1.7億+雷1257.9万まで上昇しました。(参考値)
回復量は1体につき最大9000と据え置き。
総火力が1.1億から1.8億まで上昇。
完全無敵、ドレインとバースト上昇(大)まで付いて2億近い火力というのは、もう充分チートと呼んで良いレベルじゃないでしょうか。
時間制限がなければ逃げながら7秒毎にコレ撃ってるだけでも勝てそう。
(その「逃げる」のがちょっと苦手なのが大剣職ですが)
S2の火力
調整前のS2の火力は物理4.6億+雷256.6万でした。(参考値)
調整後の火力は……、
調整後のS2火力は、物理5.9億+雷337万まで上昇。
もとが超火力だったゆえ少し地味な強化にも見えますが、確実に伸びてはいます。
何よりも、前述の上限緩和でこの火力が出しやすくなっているのが大きい。
火力の数字以上に、かなり強くなってると思います。
暴走の維持と完全無敵S1の維持じゃ難易度が全然違うよネ。
変化点まとめ
S1:
・付与効果のアーマーバリア耐久値が「HP20000」→「HP40000」に強化
・獣化時のチャージ短縮が「30%」→「50%」に強化
火力変化
物理1億+雷1082.8万→ 物理1.7億+雷1257.9万
ドレインは1体につき最大HP9000回復で据え置き
S2:
・物理ダメージアップの条件が、暴走状態時から獣化時に変更
・付与効果のアーマーバリア耐久値が「HP20000」→「HP40000」に強化
火力変化
物理4.6億+雷256.6万→物理5.9億+雷337万
バースト&ブレイクの火力変化:
バースト
物理1.1億+雷84万→物理1.5億+雷56.6万
ブレイク
物理9911.2万+雷73.3万→物理1.5億+雷73.3万
以上が大剣ガルガのパラメータ調整前後の変化になります。
もともとが超火力ながら着実に火力を伸ばし、
さらに何よりも、その火力を出すための条件が大幅に緩和されたことが大きな強化となっています。
完全無敵のまま攻撃と回復とバーストゲージ上昇を全て行えるS1も火力が上がって反則級の強さに。
チャージ時間がさらに-20%短縮されたことで、隙が減って装備の自由度も少し上がりました。
最近のトップ層には及ばないながらも充分な強さなので、ガルガは持ってるけど他の大剣キャラ少ない……、という方は是非お試しあれ。
というわけで、今回はパラメータ調整された大剣ガルガについてのご紹介でした!
何かおかしいところとか、これ検証して!みたいなのがあればコメント・Twitter・ブクマなどでお知らせいただけると幸いです。
※ブログランキング参加中です。もしよければクリックをお願いいたします!
↓↓↓
ゲームランキング
ブクマ・コメント返信コーナー
id:yumona44
そう言っていただけると記事にした甲斐があります!
大剣の中でも色々と面白いキャラなので、ぜひぜひ使ってみてやってくださいな!笑