凱旋ガチャ第3弾とともに、対象キャラの一部にパラメータ調整が実施されました。
その中から、今回は正月ツキミのパラメータ調整についてご紹介します。
移動ビーム、援護攻撃、タゲ引きつけの鏡餅、極度睡眠など色んな強みを持ったキャラとして実装されつつも、
結局のところリーダースキルである獲得経験値アップ目当てに使われている印象が一番強かった正月ツキミ。
そのおかげで息は長かったとも言えますが……。
そんなツキミが今回の調整でどのように変化したのか。
性能と火力の調整前後の比較を見ていきましょう。
オートスキル変化
変わった点は、
・雷属性ダメージの強化効果値が「+200%」→「+350%」に強化
・「コンボチャージ必要回数-25%」が追加
・「攻撃・防御・会心・スキル強化」が無条件化、効果値が「+200%」→「+350%」に強化
……以上です。
ステータスアップ系&スキル強化にあったHP条件が撤廃!
これで、被弾による戦闘力、および回復力の低下はなくなりました。
さらに、各種効果値もアップ。会心上限5000も到達しやすくなっています。
また、新たに追加された「コンボチャージ必要回数-25%」ですが、
具体的にはMAXまで200ヒット必要だったものが、150ヒットで済むようになります。意外とデカい。
拳は全力を出すまでに時間がかかる職なので、少しでも短縮できるのはありがたいです。
アクションスキル1「ハッピー・ニュームーン♪」消費SP42
変わった点は、
・付与効果に「スキルダメージUP200%」が追加
・付与効果に「会心ダメージUP50%」が追加
……以上。
200%ものスキルダメージアップと会心ダメージ+50%という強烈な強化効果が追加されました。
鏡餅にはタゲ引きつけや極度睡眠の効果もあるので、定期的にかけ直して火力を維持したいところ。
火力等の検証
ここからは、実際に使用した場合の火力等の変化についてみていきます。(※練武室で試し撃ち)
S1の火力
調整前のS1の火力は、物理8178.9万+雷318.5万でした。(参考値)
※6ヒット時の火力。位置調整を頑張ればヒット数を増やせますが、実用的かどうか分からないので1番出やすいヒット数で比べています。
調整後の火力と回復量は……、
調整後のS1の火力は、物理1.8億+雷363万まで上昇しました。(参考値)
(※こちらも6ヒット時)
物理は大幅増、属性はほんの微増。
1億伸びたのは大きいですが、サポート用スキルなりの火力、という範囲だと思います。
多段させやすいデカい敵にうまく当てると火力が増えるかも。
変化点まとめ
オートスキル:
・雷属性ダメージの強化効果値が「+200%」→「+350%」に強化
・「コンボチャージ必要回数-25%」が追加
・「攻撃・防御・会心・スキル強化」が無条件化、効果値が「+200%」→「+350%」に強化
S1:
・付与効果に「スキルダメージUP200%」が追加
・付与効果に「会心ダメージUP50%」が追加
火力変化
物理8178.9万+雷318.5万→ 物理1.8億+雷363万
S2:
効果内容に変化なし。
火力等の変化
物理1.2億+属性589.5万→ 物理2.8億+雷782.7万
HP4350回復→HP5110回復
以上が正月ツキミのパラメータ調整前後の変化になります。
オートスキルの強化や優秀なバフを得たことで、火力は確かに向上しましたが……、
メインスキルと回数制バフが別スキルだったり、SPの低さを克服できていないなど、物足りない結果となってしまいました。
できればもう一声何か欲しかった感。
ただ、相変わらず経験値アップ役としては優秀なので、向上した火力を活かしてテンペスト周回などに役立てることはできると思います。
変わらず独特なポジションに居続ける……それがツキミなのかも知れません。
というわけで、今回はパラメータ調整された正月ツキミについてのご紹介でした!
何かおかしいところとか、これ検証して!みたいなのがあればコメント・Twitter・ブクマなどでお知らせいただけると幸いです。