昨日の凱旋ガチャ第2弾スタートとともに、対象キャラの一部がパラメータ調整されています。
※第1弾については、調整前の対応が間に合わず、記事化できませんでしたm(_ _)m
その中から、今回はシェアハウス3シェリル(双剣)のパラメータ前後比較についてご紹介します。
解除を受けない3枚バリア代わりのコーラスシールドに、さらに餅武器+双獣の石板で2枚バリアも別に展開することができたシェリル。
操作感も結構好きで、当時はかなり使っていました。
そんなシェリルが今回の調整でどのように変化したのか。
性能と火力の調整前後の比較を見ていきましょう。
オートスキル変化
変わった点は、
・コーラスシールド発生中の攻撃・会心強化の効果値が「+200%」→「+400%」に大幅強化
・アクションスキル強化の効果値が「300%」→「500%」に大幅強化
……以上です。
数字だけ弄った、地味な変化に見えなくもないですが……、
火力に関わる部分がそれぞれ200%も上昇しているのは十分大きな変化だと思います。
特に会心は、+200%しかなくて会心5000を目指すのが厳しかったところが、+400%まで強化されたことで一転、余裕で狙えるようになっています。
シェリルは、モチーフ武器の武器スキルによるバリアを「双獣の石板」で増やすことで、コーラスシールドと合わせて実質最大5枚のバリアを展開することができました。
しかし、「双獣の石板」で石板枠が2つ埋まることから、会心を上げにくくなっていました。
会心の強化が+400%もあれば、気兼ねなく「双獣の石板」を利用できるため、その運用がしやすくなっただけでもありがたい強化だと思います。
スタートアップスキル/キャラ特性
変わった点は、
・コーラスシールドの発生が8秒毎→6秒毎に短縮
……以上です。
以前は3枚展開するのに24秒かかっていたものが、18秒で済むようになりました。
地味な変化ながら、シールド展開の速さは事故への対応力に直結するため、その意味は大きく、重要な強化です。
アクションスキル効果については、S1、S2とも変化がありませんでした。
実質、スキル火力等の変更だけの調整と見ていいでしょう。
その代わり、コーラスシールドの展開ペースがアップ。耐久面が少し強化され、シールドが関係するオート・アクションスキルの効果が発揮されやすくなりました。
火力等の検証
ここからは、実際に使用した場合の火力等の変化についてみていきます。(※練武室で試し撃ち)
装備
自力で会心上限を目指せるようになったので、モチーフである必要はないかも。
ただし、無条件の攻撃+75%や会心ダメージ+30も充分強力ですし、バリアや自動復活など耐久補助も厚いので、変わらず最有力武器だとは思います。
S1の火力と回復量
調整前のS1の火力は、物理5049万、回復量がHP4875回復でした。(いずれも参考値)
調整後の火力と回復量は……、
調整後のS1は、火力が物理1.4億、回復量がHP6375回復まで上昇しました。(いずれも参考値)
属性値こそありませんが、調整前から+1億、約3倍近い大成長。
消費も少ないので、HPを大回復しながら火力を出していけるのが良いですね。
変化点まとめ
オートスキル:
・コーラスシールド発生中の攻撃・会心強化の効果値が「+200%」→「+400%」に大幅強化
・アクションスキル強化の効果値が「300%」→「500%」に大幅強化
S1:
効果内容に変化なし
物理5049万→ 物理1.4億
HP4875回復→ HP6375回復
S2:
効果内容に変化なし
物理1.6億+属性417.1万→ 物理2.8億+属性498.1万
キャラ特性:
コーラスシールドの発生が8秒毎→6秒毎に短縮
会心5000を目指しやすくなったこと、火力がそこそこまで上がったこと、さらにコーラスシールドの展開ペースが上がったことから、使いやすさと安定感は向上したと思います。
特にコーラスシールドはシェリルのいろんな性能に絡むので重要な強化と言えるでしょう。
一方、火力面では最前線からやや離れた位置に。
バランスが良く、使い勝手が良いキャラなだけにもう一声欲しかったな、というところ。
特殊ながら、5枚バリア+移動ビームを使えるキャラと考えれば、充分に活躍の機会や役割は持てるキャラだとは思います。
というわけで、今回はパラメータ調整された双剣シェリルについてのご紹介でした!
何かおかしいところとか、これ検証して!みたいなのがあればコメント・Twitter・ブクマなどでお知らせいただけると幸いです。