白猫etc.ねこせとら

白猫プロジェクトを中心にゲームの攻略や検証をやってます。高難易度に焦点をあてた攻略など。ほか、艦これ、FGO、ブルーアーカイブなどもたまに扱います。

【白猫】Lv.150追加アクションまとめ2・斧/拳/剣

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こんばんは、ホマレです。
グラプロやらなんやらでバタバタしていて、それ以外の記事がおろそかになりがちな今日この頃。
現在もまた、FGOボックスイベに艦これのイベントにとやることが重なっててちょっとアレな感じですが、
とりあえず年内の宿題としてひとつ、Lv.150における職強化についての記事を出しておこうと思います。


前回の弓/竜/魔に続く2回目となる今回は、「斧/拳/剣」の3職についてご紹介。
この辺は割と明暗分かれる感じになっている印象があります。




ウォーロードLv.150

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ウォーロードがLv.150で獲得する能力は、

「バーストウォール」の習得

……です。


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また、もう何度目になるか分からない通常攻撃コンボのモーション強化も入りました。こちらはLv.100以上で反映。



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画面上の斧アイコンをタップすることでバーストゲージの1/3を消費し、目の前に壁を設置します。それだけです。

特に火力が高いわけでもなく、この壁によって何かが強化されるわけでもない。
設置した壁は敵の侵入を防ぐ効果がありますが、コレが活きる場所はものすごく限られると思います。


斧のLv.150で重大なのは、アクション追加とは関係のない部分ですね。
Ver.3.0実装前にとんでもない強化がなされたウォーロード。
グラプロ1などでの活躍でもはやお馴染みとなっていますが、このウォーロードの性能とLv.150(正確にはLv.130以上)による通常火力アップがとんでもなく噛み合っています。


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ウォーロードは通常のチャージ後まで長押しすることでオーバーチャージをすることができ、最大10段階までパワーストックを溜めることができます。
このパワーストックが最大まで溜まっている状態だと、「スキルダメージ×2.0(通常チャージ込み)」「通常攻撃ダメージ+500%」の効果が得られます。

また、ウォーロードはチャージバニッシュ(チャージ攻撃)の初段がDA無効、バースト後の強化効果中は2段目までDA無効になります。


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パワーストックは攻撃付きのスキルを使えば消えてしまいますが、
攻撃が発生しない補助スキルや通常攻撃系のアクションはいくらやってもパワーストックが消えません。
なので、パワーストックを最大まで溜めてバーストすると、

Lv.130以上の通常火力UP+パワーストックMAXによる通常火力UP+キャラのオートスキルやギガスによる通常火力UP

が乗った超火力でDA無効の広範囲通常攻撃(チャージバニッシュ)を連発することができるのです。


もちろんスキルの火力も非常に強力です。
しかし、チャージバニッシュだとオーバーチャージをやり直す必要がない&アクションスキルのモーションに左右されないため、
「Lv.150にさえすれば通常火力が強くなる」ようになったことで、非常に多くのキャラが強くなってくれました。



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一例として、「ユーリエ」をメインに使用してグランドプロジェクトSeason1のサポートタイプ縛り:「モリモリ森林」をクリアした動画を貼っておきます。
斧はバーストゲージさえ溜めてしまえばほぼこっちのもの、となっていることがうかがえると思います。


https://youtu.be/EFChuEc6nC8


チャージ倍率変更

ウォーロードのチャージ倍率について詳細を書いておきます。

チャージ1段階目で、スキルの回復量+80%/物理&属性ダメージ×1.16
チャージ2段階目で、スキルの回復量+150%/物理&属性ダメージ×1.3

「パワーストック」1段階につきスキルの物理ダメージの倍率が0.07ずつ上昇(MAXの10段階で1.3+0.7=2.0倍)




……ウォーロードの通常火力超UPは、今の白猫が「床ドンゲー」などといわれるゆえんでもあり、「バーストウォール」の影がますます薄くなっている理由にもなっていますね。

バーストウォールに関しては、消費がバーストゲージの1/3と重いので、万が一誤ってタップをしてしまうと目も当てられません。
斧キャラの多くはブレイクバーストを撃つことがものすごく重要で、効果時間をループさせたいので、ゲージを1/3も持っていかれるなんて冗談じゃないくらい迷惑です。

ただ、グラプロ縛りや☆30ソロとかで遊んでた感じ誤爆することはそんなになさそうなので、
単純にあまり意味がない能力をもらっちゃったなぁ、という感じでしょうか。

端末等の環境によっては誤爆の可能性もあるかもなので、かけらを使ってLv.149止めにする選択肢もありかと思います。


※「ウォーロード」そのものの基本性能についてはこちら↓



拳聖Lv.150

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拳聖がLv.150になることで獲得する能力は、

「バーストヒールの習得」

です。
バーストゲージを100%消費することで最大HPの20%を即時に回復することができます。
「つかみ抜け」によるHP消費20%を相殺できるほか、死にそうな時に使うと一瞬で即死回避圏内に復帰することが可能。
再使用不可時間があり、一度使うと15秒間バーストゲージの量に関わらず発動できなくなります。


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初見での印象は、「ゲージ100%消費でHP20%回復はちょっと消費が重いな」という感じでした。
その分のゲージをバーストコンボに使えば、DAを回避しつつ攻撃もできてしまうので、単純に被弾をカバーする手段として見ればヒールの方は少しコスパが悪く見えます。

しかし……、
グラプロ等で触ってわかったバーストヒールの真骨頂は、その発動の速さにあります。
なにせ、ゲージがあり、再使用不可時間でさえなければボタンをタップするだけで即時に回復します。
スキル中だろうが、キャラが転倒してようが、被弾の最中であろうがHPが0になった瞬間であろうが瞬時に固定量のHPを回復できるので、即死回避発動時や単に死にそうな時、あるいはオートスキルのHP条件への即時復帰にものすごく有効です。
また、Lv.150環境に強い割合回復で、自身のHPが多いほど回復するHP量も多くなるため、ルビィ餅によるドレイン回復が下方された現在の拳キャラにとってはシンプルに便利な回復手段ともいえます。

ただし、つかみ攻撃を受けている最中は発動しないっぽいので、つかみ攻撃を受けた時(つかみ抜けをしたい時)の残りHPには注意が必要です。慢心ダメ、ゼッタイ。


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バーストヒールを使いつつ戦っている例として、グラプロSeason1のヒーロー縛り「カラカラ草原」で戦った時の動画を貼っておきます。
しっかり見ていないといつバーストヒールを使ったか分からないくらい、瞬時に発動しているのがわかるかと思います。


https://youtu.be/hQHroxwJkPo


「どんなキャラでも一定の性能の回復手段を得ることができる」こともあり、なんだかんだで全体の中でもかなり当たりな追加アクションをもらっているように感じます。


チャージ倍率変更

コンボチャージによるスキルの強化倍率も変更されています。
変更後のスキル強化倍率は、

Lv.1:回復量+50%/属性+20%、かつ物理&属性ダメージ×1.15
Lv.2:回復量+100%/属性+60%、かつ物理&属性ダメージ×1.3
Lv.3:回復量+150%/属性+100%、かつ物理&属性ダメージ×1.5

となっています。



※「拳聖」そのものの基本性能についてはこちら↓



ソードマスターLv.150

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ソードマスターがLv.150で獲得する能力は、

「一閃」の習得

です。
また、ウォーロード同様Lv.100以上での通常攻撃コンボのモーションが強化されました。


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「一閃」はバースト発動中に通常攻撃コンボの途中で長押しをすることで発動する、敵をすり抜ける斬撃です。発動中にタップすることで追加発動し、最大で4連続まで発動します。
モーション的にはレイガやビスケッタのスキルの1hitバージョン。

アクションスキルと同等の無敵があり、敵をすり抜けるモーションのため回避に有効……、のようなことを謳っていますが、正直のところ微妙です。以下理由。


「スキル同等の無敵」=DAはモロに喰らうので、広範囲だったり密度の濃いDAがバンバン飛び交う最近の高難易度環境においては気休めにもならない……どころか、暴発するとそのまま死ぬ危険性すらあります。

さらに、「敵をすり抜けるモーション」=移動する方向はターゲット依存で、コントロールが効きません。
敵が単体なら危険は少ないかもしれませんが、グラプロのようにDAに囲まれるようなクエストだと被弾回避はほぼ運任せになるので、危険しかありません。


バリア付きスキルでさえ移動操作できないものは発動がリスクになるのに、貴重なバースト時間を割いてまで(一部のキャラを除き)たいして火力も出ない無防備な攻撃を出すメリットはあまり考えられないので……、
現時点では「ない方がマシ」「Lv.149止めも検討に入る」強化内容なのかな、と思います。


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ただし、ウォーロードの通常攻撃同様、職アクション以外のところでLv.150の恩恵をきっちり受けているキャラは多いです。


チャージ倍率変更

剣に限らずですが、Lv.150アクションが解放された職は、チャージ系アクションによるスキル強化の計算方式が変更されます。
CC後、加算式になっていたチャージによるスキルの火力強化が、再び乗算式に戻ったため、「チャージ後のスキル火力」が大きく上昇します。

(※「スキル強化+500%」を持つ剣キャラが、バースト中にチャージしてスキルを撃った場合、

変更前:「+500%」+「+100%」=「+600%(7倍)」
変更後:「+500%(6倍)」×「1.5倍」=「+750%(8.5倍)」

となり、かなり大きな火力差になります)

※チャージ倍率の詳細について追記:
チャージ時、物理&属性ダメージが1.25倍(回復は+50%)
バースト時、属性+50%
バースト中のチャージ時、物理&属性ダメージが1.5倍(回復は+100%)



剣士は鬼滅キャラや剣ジュダ、ビスケッタ、剣コルネなどスキルが強力なキャラがたくさんいるので、このスキル強化乗算化の恩恵が特に大きく感じますね。




というわけで、今回は「斧・拳・剣のLv.150解放能力についてまとめてみた」という記事でした。
……ちょっと今の環境的に安易なキャラ性能評価とかはしづらい感じなので、今後の白猫記事の書き方もちょっと工夫しないとなぁなどと思いつつ。
もし疑問点や記事にして欲しい内容など、ご指摘やリクエストなどがあればコメントしていただけると助かります。



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