こんばんは、ホマレです。
「天使のウェディング」開催にちなんで、登場キャラの過去ver.の一部に調整が実施されました。
その中から、今回は剣コリンのパラメータ調整についてご紹介します。
2015/2/28、今から5年以上前に実装された、数多くいる白猫プロジェクトのキャラの中でもかなりの古参キャラであるコリン。
2018/1/20に神気開放されたものの、それ以来特に手が入ることもなくあまり目立たないキャラの1人でした。
(もちろん、もっと目立ってないキャラもいますが……)
今回の調整でどのように変化したのか。
性能と火力の調整前後の比較を見ていきましょう。
オートスキル変化
調整前
調整後
変わった点は、
・「雷属性ダメージ」アップの効果値が、「+100%」→「+200%」に上昇
・HP50%以上時の「攻撃・防御・アクションスキル強化」の効果値が、「+100%」→「+350%」に上昇
・HP50%以上時の効果に「会心+350%」が追加
・2枚バリア付き即死回避の獲得
……以上です。
順当に効果値が上昇し、さらに会心アップと即死回避が追加されました。
会心アップは+350%(4.5倍)。
これだけあれば、装備次第で会心5000を目指すのは比較的容易です。(凸や石板の解放をしている前提)
そして、なによりも大きいのは即死回避を得たことです。これがあるかないかで大違い。
しかも、コリンの即死回避には2枚バリアが付いています。これにより、多段攻撃を耐え切れる可能性もちょっぴりアップ。
旧キャラゆえのモーションの悪さのためか、コリンは全体的にバリアの枚数が多いです。
さらに、キャラ特性で「スキル使用時、HP回復」という回復手段も得ているため、意外と耐久力高めに仕上がっています。
HP50%以上も維持しやすいので、AS3の発動もほぼ問題なし。即死さえ免れれば、見た目以上に粘り強く戦えると思います。
アクションスキル1「神気・メガボルトブレード」消費SP20
調整前
調整後
懐かしの「メガブレ」シリーズのひとつ。低燃費で撃てるのが魅力ですね。
変わった点は……、
・「感電」効果の追加
・「攻撃力UP」「防御力UP」の効果値が「+50%」→「+100%」に上昇
・「雷属性ダメージ+100%」が削除
・3枚バリアが追加
……以上です。
雷属性ダメージアップが消えていますが、その分同じ倍率分、オートスキルの雷属性ダメージアップが増えています。
S1を使わずとも無条件で発動するので、プラスマイナスで言えば若干のプラスに。
そして何より嬉しいのが、「3枚バリア」の獲得です。
メイン攻撃であるS2に付いていないのは残念ですが、消費SP20という低燃費で使用できるのがありがたいですね。
……最近のインフレ環境を考えると5枚バリアでもよかったのよ??
アクションスキル2「神気・天狐神楽」消費SP28
調整前
調整後
変わった点は、
・「感電」効果の削除
・「同じ個体への物理・属性ダメージが徐々にアップ(最大1000%)」の効果が追加
……以上。
「感電」はS2からS1へ移動した形になります。メイン火力はS2ですが、バリアを張り直すためにS1も頻繁に撃つことになるので、感電をかけたい場合はそのついでに、ということでしょうか。
残念ながらこちらにはバリアは付きませんでした。
その分、同じ敵にS2を当てることで最大1000%の火力補正が付く、という火力特化のスキルに。
古い分モーションはお察しですが……メインの火力が消費SP28で扱える、という燃費の良さはやはり魅力的。
DAの危険が少ない・S1の3枚バリアで耐え切れる敵が相手の場合は連発により少ないSPで高いダメージに期待できるでしょう。
キャラ特性
スキル使用後にHPが回復する特性を獲得しました。
回復量は5000。
武器スキルでも回復するので、組み合わせによっては安全に回復することが可能になります。
この回復量は「スキル強化」の影響を受けず固定なので、即死回避からの復帰も楽です。
火力等の検証
ここからは、実際に使用した場合の火力等の変化についてみていきます。(※練武室で試し撃ち)
装備
装備は、以下のものを使用します。
コリンは0凸/石板1枚、タウン値は攻撃+243.5%です。
EX込みの0凸なので、とにかく会心が足りません。なので、武器・アクセ・石板で限界まで補っています。
これで会心5000にギリギリ届かないくらい。限界突破すれば、楽に5000に到達できるでしょう。
S1の火力
調整前
調整前のS1の火力は、物理1251.8万+雷219.8万でした。(参考値)
調整後の火力は……、
調整後
調整後のS1は、火力が物理1.4億+闇623万まで上昇しました。(参考値)
これはあくまで無凸での火力です。
フル凸なら全く違った火力になるでしょう。
それを踏まえた上で、元の10倍以上の超強化。
3枚バリアを張りながら攻撃できる+キャラ特性によるHP回復ができるので、耐久を確保しつつ攻撃できるのが強み。
バフ+バリア+回復+攻撃で消費SP20というコスパも良いですね。
S2の火力
調整前
調整前のS2の火力は物理2803.1万+雷476.4万
でした。(参考値)
調整後の火力は……、
調整後
調整後のS2火力は、物理6.6億+1336.6万
まで伸びました。(3回目/参考値)
繰り返すようですが、これはあくまで0凸の火力。
限界突破や石板を揃えることで、まだまだガンガン火力は上げられます。
そんな伸び代を残した状態で7億弱ものダメージを、消費SP28の低燃費で出すことができます。
全力の火力を出すには複数回当てる必要がありますが……、
それを差し引いても火力効率はかなり良いと思われます。
ただし、やはりモーションは壊滅的。
多少の追尾はあるものの、ゆっくり飛び上がるモーションで移動不可、範囲もそこまで広くありません。
3枚バリアやスキル後回復を盾にしてゴリ押すとしても限界があるため、弱点/耐性を考慮せずとも戦いやすい相手と苦手な相手がはっきり分かれるキャラと言えるでしょう。
変化点まとめ
オートスキル:
・「雷属性ダメージ」アップの効果値が、「+100%」→「+200%」に上昇
・HP50%以上時の「攻撃・防御・アクションスキル強化」の効果値が、「+100%」→「+350%」に上昇
・HP50%以上時の効果に「会心+350%」が追加
・2枚バリア付き即死回避の獲得
S1:
・「感電」効果の追加
・「攻撃力UP」「防御力UP」の効果値が「+50%」→「+100%」に上昇
・「雷属性ダメージ+100%」が削除
・3枚バリアが追加
火力の変化
物理1251.8万+雷219.8万 → 物理1.4億+闇623万(※0凸での火力)
S2:
・「感電」効果の削除
・「同じ個体への物理・属性ダメージが徐々にアップ(最大1000%)」の効果が追加
火力の変化
物理2803.1万+雷476.4万
→物理6.6億+1336.6万(※0凸での火力)
キャラ特性:
・スキル使用後にHPが回復する特性を獲得
(回復量:5000)
以上が剣コリンのパラメータ調整前後の変化になります。
バリア付き即死回避、武器を含む全てのスキルでHP大回復、S1で3枚バリアと、強力な耐久要素を獲得し、
さらに火力がとてもものすごく上がりました。
文字通り「化けた」レベルに強くはなっていますが……、
それでも古いモーションばかりはどうしようもありません。
コリンのモーションと、敵の行動パターンを踏まえた上で、安全に攻撃できる立ち回りを心がけることで、活躍させてあげることが出来るかと思います。
バリアが分厚いので、敵によっては密着スキル連発のゴリ押しが効きそう。
S1、S2とも燃費が非常に良く、SP制限下でもスキルを撃ちやすいのは魅力的ですね。
というわけで、今回はパラメータ調整された剣コリンについてのご紹介でした!
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