こんばんは、ホマレです。
こないだの初回クリア、およびリルテット縛りに引き続き、個人的な縛りプレイの大本命、『ノア縛り』でExtend HorizonのHELLをクリアしてきました！
序盤の事故で即死したのも含め、総テイク数149take。
苦労はしましたが、無事にクリアすることができたので、本記事にて動画の紹介と、攻略や立ち回りの解説などをしたいと思います。
- 動画: 【拳/竜/双剣ノア】ノアだけでExtend HorizonのHELLをクリアしてみました【終わりなき消耗戦】
- キャラ配分
- 1F:スペクター(拳ノア)
- 2F:ベリアル(竜ノア)
- 3F:ヴォダンゲーデ(双剣ノア)
- コメント・ブクマ返信コーナー
キャラ配分
今回は、1Fを拳ノア、2Fを竜ノア、3Fを双剣ノアに担当してもらいました。
1Fのスペクターには斬/打が、2Fのベリアルには打/突、3Fのヴォダンゲーデには斬/突が通ります。
考えられる配分は、
・双剣→拳→竜
・拳→竜→双剣
のいずれか。
竜ノアは「残りHP量が多いほど攻撃・会心・スキル強化(最大350%)」のオートスキルを持っていて被弾厳禁。さらにスキルのモーションがほぼ体当たり、紙耐久、機動力が高すぎてヴォダンゲーデやトロールとの衝突事故が起こりやすい
……など、3Fとの相性は良いとは言えず、キャラパワー自体も低め。
一方、2Fのベリアルは魔獄石がひとつしかなく、今回のボスの中ではかなり弱いです。
なので、竜ノアをそこに当てて、職アクションが優秀な双剣ノアを3Fヴォダンゲーデに、残った拳ノアを1Fスペクターに当てる配分となりました。
1F:スペクター(拳ノア)
どちらかといえば水ナイト×2が主な脅威。(倒す必要は無い)
自動反撃にも反応してカウンターDAを撃ってくるのがとても厄介です。
装備
言わずと知れた神器・ルビィ餅に魔族特攻+200%とSPダメージ無効を付けています。
火力のことを考えれば魔族特攻+400%にしたいところですが、スキルを撃てなければ元も子もない、ということでしかたなし。
アクセでは回避力を上げる・ウィスプのバリアを割り易くする目的で移動速度・攻撃速度が上がるものを。特に移動速度は、アクセによる上昇のあるなしで安定感が全く違います。
また、「スキルで水ナイトのカウンターを釣って撃たせてる間に安全地帯からスキルで攻撃する」という戦い方をする都合上、スキルを撃つ回数が増えるのでSP消費減も必須レベルです。
……火力要素をある程度捨てているため、時間がかかりやすいのは仕方ないのかも知れません。
石板はまずガンバッター石板でスロ3に特攻を入れられなかった分を補っています。(合計+350%)
ステータスも高く優秀。
凍結・気絶など事故死の元になる状態異常も多いので、気絶にかかりにくくするために「ダイダイダイダラボッチの石板」も採用。HP制限がありますが、ルビィ餅の回復力でフォローできます。凍結はタップ連打で対処。
ヘルムンドはステータス目当てでの採用ですね。
立ち回り
基本的には、ローリングキック中心にウィルオウィスプ(ランタン)のバリアを割ってSP回収、ルビィ餅のドレイン付与を保ちながら、
ウィルオウィスプの撃破→炎にスペクターを誘導して燃やす→実体化したスペクターを削る
という流れを2回やります。
スペクターを燃やす時、向きを合わせるだけだとそのまますり抜けてなかなか燃えず、そのうち炎が消えてしまう、というパターンもあるので割と調整が必要だったり。
ウィルオウィスプのバリアも時間経過で復活するので気をつけたいところです。
まぁ、ぶっちゃけスペクターだけなら、倒し方さえ把握してしまえば簡単です。
しかし……、
一緒に出てくる水ディメンションナイト2体、コレがとんでもなく厄介。やられる時は基本こいつらでの事故です。
水ディメンションナイトはこちらのスキルに反応してデンジャラスアタックを連打してきます。多段攻撃、それも2体同時なのでまともに喰らえばほぼ死にます。
このスキルカウンターDAは自動反撃にも反応するので…….
不意に被弾して自動反撃発動→カウンターDAを誘発して多段死、という事故が多発します。
自動反撃はその場で敵にスキル扱いの攻撃をするため、反撃中は回避行動が取れません。
さらに、拳ノアの自動反撃は2回なので、2回連続で被弾したりすると、タイミングによっては完全不可避の多段DAを食らってしまうことになるのです。
これをなるべく避けるために……、
・予め装備で移動速度を上げておく
・武器スキルは水ナイトの射程外で
・水ナイトがDA以外の行動をしている時に、移動S1かS2即キャンセルでDAを撃たせ、その間に別方向から本命の攻撃をする
・DA中の水ナイトにはなるべく近付かない
これらを意識することで、事故は減ったと思います。
不意の被弾からの自動反撃事故を完全になくすことは難しいですが、攻めを焦りすぎなければ致命傷を減らすことは可能。
その分時間がかかってしまいますが、そもそもスペクターが今回一番時間がかかる相手なので、半分くらい時間を持っていかれるのを前提で動いてました。下手に時短を試みると事故る事故る()
2F:ベリアル(竜ノア)
このベリアルは魔獄石がひとつしかありません。
なので、バーストを1回撃てれば攻撃を通すことは可能。
火力が足りなかったり、DA多発などで攻撃を当てにいけなかったりすると再度石を召喚されますが、それも1個だけなので大幅なタイムロスにはなりにくいと思います。
装備
ケンセイ餅がとにかく優秀。
武器スキルで、ノア本人のものより回復量が多いリジェネ、チャージ短縮、SPR+3が付与され、欲しいものがほぼ整います。
高回復リジェネが助かるのはもちろんのことですが……、
ノアのS2は消費が80、アクセで20%減らしても68とかなり重たいです。SP回復量が上がればその分スキル連打をし易くなります。
また、バーストを撃つ必要があるためチャージ短縮は必須。
もちろん、オートスキルも(光属性限定のものを差し引いても)攻撃&会心ダメ+50%、延長20秒と優秀なので、攻撃特化ならこれ一択と言っていいでしょう。
即死回避はありませんが、そもそも竜ノアは「残りHPが多いほど〜」のASのせいで被弾厳禁です。ダメージを受けずに倒すつもりでやらないと時間が足りないので、即死回避は概ね不要と考えて良いと思います。
アクセはSP消費減と会心ダメージUP。
竜ノアに限らず、ノアはS2が確定クリティカルになるので、会心ダメージUPの効果はダイレクトに発揮できます。火力を上げるには最適のアクセといえるでしょう。
石板は、攻撃/会心/SPのステータスを上げつつ「妄執の髑髏の石板」でバーストゲージを溜めやすくします。今回、開幕の時短には必須の石板。攻撃値も優秀です。
立ち回り
まずは開幕で武器スキル。効果が切れたら安全を確保した上でかけ直すように。
ドラゴンマスター特有のとても優秀な移動性能を活かして逃げ回りながら、敵や魔獄石にドラゴンアサルトを当てていき、SPとバーストゲージを溜めます。この時が一番被弾しやすいので、欲張らず、焦らずを心がけて攻撃。
この時、時間がかかりそうならS2で自動反撃を付与しておくと保険になります。
ゲージが溜まったら石に近づいてバースト。
ケンセイ餅の武器スキルのおかげでチャージが早いのと、竜のバースト中は完全無敵になるため、安全に魔獄石を破壊できます。
あとはS2で攻めるのみ。
ベリアルがDAの予備動作に入った時は一目散に逃げましょう。S2は逃げに徹すれば意外と移動距離を稼げます。また、通常時の竜ノアの機動力には誰も追いつけないので、端まで逃げて待機、近づいてきたらまた反対側に逃げるだけで簡単にかわせます。
落ち着いたらS2でベリアルに飛びつけ感じで攻撃を再開しましょう。
倒し切れず、魔獄石を再召喚されても、同じ流れですぐに倒すことができます。
3F:ヴォダンゲーデ(双剣ノア)
基本的にインファイターである双剣ノアで、暴走しながら多段DAを放ってくる敵に対応するという最難関。
ぐるぐる走り回っている時は、同時に「HP封印」ステータスダウンの球を設置しつつ既存の球を炸裂させていきます。
この時にヴォダンゲーデに接近していると、HPがどんどん封印されていくので、攻め時を見誤らないことが大切になってきます。
装備
即死回避は捨てて火力に特化するために茶熊トワ餅を採用。
HP封印を喰らった回数によっては武器の即死回避自体が死にスキルにされかねない上、なるべくスキルで攻め入る回数を減らして撃破するにはいつものヨナ餅では火力不足になります。
接近自体が高リスクなので、なるべくスキルを当てに行く回数は減らしたい……。
アクセはクマ&リアーナの定番セット。
双剣ノアのS2にももちろん確定クリティカルは付いていますが……、
ヴォダンゲーデの進路上にうっかり入ってしまったり、SP回復でアサルトを当てる回数は多いです。
また、当たればラッキー程度ですが、クラゲの更新でS1を撃った時は結果的に遠隔攻撃がヒットする場合もあります。
ほか、回遊するクラゲによるダメージなど……少しでもダメージを入れておくことで、ギリギリ1発スキルで接近する回数を減らせるかも知れません。
そんな思いから、少しでも会心ダメージを稼ぐためのリアーナ採用です。
石板では双剣ノアの性能をそれぞれ底上げする内容に。(会心ステータスには余裕があるため)
・黄泉の石板で攻撃力アップ
・マジカル星たぬきでSPアップ(回避のためのアサルト連発などでSPがたくさん溜まることがあります)
・ブルー石板でステータス底上げ&開幕火力大幅アップ
・ドリームメイカー石板で攻撃速度アップ(アサルトの性能が上がります)
立ち回り
開幕でいきなりトロールが突っ込んでくる場合があります。
無防備な状態でつかまれると即死なのでよく注意して逃げたい。
ここのトロールは索敵距離と追尾力が異常に高いので、追われてると分かれば全力でダッシュしましょう。
とりあえず最初にすることは、クラゲの召喚です。これだけでノアのステータスとスキル強化が超絶アップ(攻撃・会心・スキル+400%)します。
あとはヒット数を稼いでSP回収とバリア展開・回復手段の確保。
双剣ノアは20ヒットごとに2枚バリアを張り直すASを持っています。また、クラゲはヒット数を稼ぐことで青→紫→金と進化していき、紫以上でHP回復を獲得。
金だと火力はさらに上がりますが……とりあえずクラゲさえ出してれば最低限の火力は確保されます。
DAモードになる前はスキルを安全に当てることができるため、バリアを張ったらなるべく速攻で攻撃します。ここで如何に手早く攻撃するかでブルー石板の会心ダメージUPを活かせるか=スキル回数を抑えて倒せるかが変わってきます。
DAモードに入れば、ここから先は少し慎重に。
クラゲの更新(S1)・SP回復・バリア維持を意識しながら、トロール(背面から)や骸骨(ヴォダンゲーデから遠いところのやつ)でヒット数を稼ぎます。
整ったら攻勢へ。
(※画像の位置では被弾するので、この後もう少し位置をずらします)
ヴォダンゲーデが立ち止まった瞬間、直線の突進攻撃の終着点よりさらに少し後ろ(ヴォダンゲーデ時視点では前方)、周囲にフィールドを展開した瞬間、飛び上がりからの踏みつけ攻撃の着地した直後、バリアを割った瞬間など隙ができる・比較的安全に近づけるところでS2を当てて、ヴォダンゲーデを削っていきます。
ヴォダンゲーデが走り回ってる時は、多段攻撃を受けたりHP封印を食らうリスクが高すぎる(後半はHP封印もDAになる)ので、時間がなかったりあと一撃で倒せる！という時以外はなるべくスルー。
チャンスがどのくらい訪れるかは……ヴォダンゲーデの動き次第なので運が絡みます。
とにかく攻めを焦らず、敵の行動を把握した上で慎重に攻めることが大切だと思いました。
よく観察すれば、意外とチャンスは見えてきます。
というわけで、今回は「ノアだけでExtend HorizonのHELLクリア！攻略と立ち回りの解説！」の記事でした。
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id:yumona44
ありがとうございますー！
ノアに限らず、キャラ不足やタウン不足で火力が出ない等、クリアに苦戦している人の参考にもなれば良いなと思いつつ書いています。
