凱旋ガチャ第4弾とともに、対象キャラの一部にパラメータ調整が実施されました。
その中から、今回は茶熊アイシャのパラメータ調整についてご紹介します。
普通の武器でも高火力、スカルマグナを装備すれば超火力。
転倒には滅法弱いものの、長押し攻撃による超高速SP回収でスカルとも比較的相性がよく、フリック派生による完全無敵攻撃のおかげでキングキャッスルのようなDA密集地帯でも積極的に攻めに出られる最強キャラの一角でした。
そんな茶熊アイシャが今回の調整でどのように変化したのか。
性能と火力の調整前後の比較を見ていきましょう。
- オートスキル変化
- アクションスキル1「ディナイ・イット」消費SP48
- アクションスキル2「アンサー・ザ・クエスチョン」消費SP50
- アクションスキル2「ディフィニット・アンサー」消費SP20
- 火力等の検証
- 変化点まとめ
- ブクマ・コメント返信コーナー
オートスキル変化
変わった点は、
・キープアウト・エリア中の効果だった「防御+150%・被ダメージ-50%・被属性ダメージ-25%」が無条件化
・無条件の「アクションスキル+150%」が追加
・アルマ・リジェクター展開中の「アクションスキル強化」効果値が「+300%」→「+500%」に強化
……以上です。
オートスキル2が無条件化され、さらにアクションスキル強化が追加されました。
これで転倒時の被害がほんの少しマシに。
アクションスキル強化はオートスキル3にもありますが、無条件オートにも+150%追加されたことである程度の火力・回復力が保証されるようになりました。
また、それとは別に「アルマ・リジェクター」効果中のスキル強化も強化され、万全の状態でのスキル強化は+650%と、調整前の+300%から倍以上に伸びています。
火力の上昇は勿論、属性火力やリジェネ回復量の上昇にも期待できそうですね。
アクションスキル1「ディナイ・イット」消費SP48
変わった点は、
・キープアウト・エリアの効果のうち、「攻撃・会心アップ」の強化値が「+100%」→「+150%」に強化
・キープアウト・エリアの効果のうち、「通常攻撃ダメージ」の強化値が「+200%」→「+350%」に強化
……以上。
「キープアウト・エリア」の効果量が強化。
「アルマ・リジェクター」展開中のオートスキルと合わせて攻撃と会心は+450%にまで上がるようになりました。
ここまで上がれば会心上限は容易。さらに、攻撃力も非常に高くなっています。
ただし、キープアウト・エリアが転倒で消えてしまうのはそのまま。
大きく弱体化してしまう上に、HP自動回復も消えてしまうので転倒厳禁なのは相変わらずです。
アクションスキル2「アンサー・ザ・クエスチョン」消費SP50
効果内容に変化なし。
アルマ・リジェクター召喚用・移動操作スキルとしての火力用・派生によるスキル3を出すために発動など、役割の多いスキルです。
DAが激しく、敵に近づけないような場所ではS2発動後即フリックでS3を即撃ちするのも有効。
ちなみにS2は10回がフルヒットなので、10回ヒットした瞬間にフリックすると最大火力を出すことができます。
アクションスキル2「ディフィニット・アンサー」消費SP20
効果内容に変化なし。
S2中にフリックで発動する完全無敵攻撃。
S2が10ヒットした直後にフリックすると最大ヒット数になりますが、
S3自体も3ヒットし、大きく移動するため全部当てるためにはちょっとコツがいる場合もあります。(巨大な敵なら適当にやっても割と当たる)
「キープアウト・エリア」同様「アルマ・リジェクター」も転倒で消え、オートスキル3の効果もなくなってしまうため、転倒は厳禁です。
S2→S3の派生コンボは共に効果内容に変化がありませんでした。
スキル倍率、すなわち火力のみの調整ということだと思いますが、どのくらいの火力を出せるようになったのか?
次項から見ていきます。
火力等の検証
ここからは、実際に使用した場合の火力等の変化についてみていきます。(※練武室で試し撃ち)
装備
装備は以下のものを使用します。
ひとまず無難な装備で比較。
一時のことを考えると、この段階でも超火力を出してもおかしくないですが……?
また、その後にスカルマグナ装備での火力も検証。
調整前でも5億の超火力を出していましたが、今回はアイシャ自身のスキル補正もとても高くなっているため、スカルマグナによる強化も薄まります。
それでも火力は大きく伸びるのか?
以下、検証結果を載せていきます。
S1の火力と回復量(エレノア餅)
まずはエレノア餅を装備して検証。
……調整前のS1がちゃんとヒットしてる動画どっか行っちゃってましたごめんなさい()
画像の1ヒットダメージが非会心で約物理620万+炎約105万。
会心ダメージ補正が会心値分+装備分で+220%(3.2倍)なので、会心時の物理ダメージは推定1980万。
属性ダメージは元が+350%(4.5倍)のところに、リアーナの首飾りの効果で+50%されるので、合系400%(5倍)。
つまり、105÷4.5×5≒116で116万。
これが3ヒットします。
よって、調整前のS1の火力は、物理5940万+炎348万(推定)となります。
また、リジェネ回復量はHP1950回復/4秒でした。(いずれも参考値)
調整後の火力と回復量は……、
調整後のS1は、火力が物理1.5億+炎484.4万、
回復量がHP2750回復/4秒まで上昇しました。(いずれも参考値)
S2の火力(エレノア餅)
調整前のS2単独の火力は物理1.3億+炎259.5万でした。(参考値)
調整後の火力は……、
調整後のS2単独火力は、物理2.9億+炎678.1万まで伸びました。
S3への派生スキルを入れなくても高火力。
調整前の倍以上の火力が出るようになっています。
移動が多いクエストや、時間制限ありで敵が散らばってるクエストなど、場合によっては派生S3を使わずにS2で立ち回るのが良さそうですね。
S2フルヒット + S3派生
調整前のS2→S3コンボの火力は物理2.6億+584万でした。(参考値)
調整後の火力は……、
調整後のS2→S3コンボの火力は物理5億+炎1404.8万まで上昇!
ついにスカルマグナなしでも5億を超える火力を出せるようになりました。
オートスキルで期待してた通り、属性火力も超絶アップ。
転倒という弱点はそのままですが、また以前のように前線で戦える実力をつけて戻ってきました!
それでは次は……、
変化点まとめ
オートスキル:
・キープアウト・エリア中の効果だった「防御+150%・被ダメージ-50%・被属性ダメージ-25%」が無条件化
・無条件の「アクションスキル+150%」が追加
・アルマ・リジェクター展開中の「アクションスキル強化」効果値が「+300%」→「+500%」に強化
S1:
・キープアウト・エリアの効果のうち、「攻撃・会心アップ」の強化値が「+100%」→「+150%」に強化
・キープアウト・エリアの効果のうち、「通常攻撃ダメージ」の強化値が「+200%」→「+350%」に強化
火力等の変化(エレノア餅)
物理5940万+炎348万(推定)→物理1.5億+炎484.4万
HP1950回復/4秒→HP2750回復/4秒
S2:
効果内容に変化なし。
火力変化(エレノア餅)
物理1.3億+炎259.5万→物理2.9億+炎678.1万
S3:
効果内容に変化なし。
S2→S3コンボの火力変化(エレノア餅)
物理2.6億+584万→物理5億+炎1404.8万
S2→S3コンボの火力(スカルマグナ)
物理7.7億+炎1077.2万
以上が茶熊アイシャのパラメータ調整前後の変化になります。
調整前はスカルマグナで5億の超火力を出していた元最強キャラ・茶熊アイシャ。
調整後はスカルマグナに頼らずとも5億の火力を出し、スカルを使えば8億弱という超火力を出せるようになって、最前線に帰ってきました。
即フリックでS3を出すだけでもスカルなしで2億超、スカルなら3.5億の火力は出るので、完全無敵頼りの戦法も使っていけます。
高難易度でも頼りになりそうなので、また使う人も増えるかもしれませんね。
というわけで、今回はパラメータ調整された茶熊アイシャについてのご紹介でした!
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転倒についてですが……、
まず、掴み攻撃を喰らうとバリアがあっても転倒します。
また、遠距離攻撃をしてくるスナイパーやガイコツの攻撃、あるいは見えにくいトラップなんかでバリアが割れたところに攻撃がとんで来ることは混戦ではよく起こります。
さらに、最近のボスキャラは1発に見えて多段する攻撃を放ってくることが多く、きっちり回避していないとバリアを割られてそのまま被弾→転倒、というパターンもあります。
なので、2枚バリアがあるからと油断は禁物、特にSP回収の時はリスクが大きくなりがちなので注意したいですね。
スキルを使える場合は、S2発動から即フリックでS3(完全無敵)による攻撃も兼ねた回避、という使い方も可能です。