白猫etc.ねこせとら

白猫プロジェクトを中心にゲームの攻略や検証をやってます。高難易度に焦点をあてた攻略など。ほか、艦これ、FGO、ブルーアーカイブなどもたまに扱います。

【白猫】茶熊ルカのパラメータ調整前後を比較! 高い耐久性はそのままに高火力も獲得! オートスキルの効果も大きく上がったけど残念な点も。

凱旋ガチャ第4弾とともに、対象キャラの一部にパラメータ調整が実施されました。
その中から、今回は茶熊ルカ(弓)のパラメータ調整についてご紹介します。



白猫初、即死回避以外のオートスキルでいつでも3枚バリアを展開できるというぶっ壊れオートスキルを携えて登場した茶熊ルカ。
リジェネあり、S2キャンセルありと耐久力に優れ、高難易度などでもある程度の安全を確保しながら戦えるキャラとして活躍していました。


そんな茶熊ルカが今回の調整でどのように変化したのか。
性能と火力の調整前後の比較を見ていきましょう。





オートスキル変化

調整前


調整後


変わった点は、

・援護攻撃発生中の攻撃アップが「+200%」→「+350%」に強化
・HP50%以上のときのスキル強化の効果値が「+200%」→「+500%」に大幅強化
・HP50%以上のときの雷属性ダメージアップが「+200%」→「+500%」に大幅強化
・「通常攻撃の雷属性ダメージ」アップが「通常攻撃ダメージ」アップに変更(物理ダメージも強化されるように)

……以上です。


攻撃力アップが+350%なったほか、多くの強化内容が+500%まで大きく引き上げられました。
これはオートスキルによる強化の値としては最高クラス。

また、調整前は地味に属性ダメージしか強化されなかった通常攻撃も、「物理+500%」強化されるようになりました。
通常攻撃のヒット数でバリアを展開し続けられるルカにとっては結構大きな変化です。

……ただし。
今回の強化では、条件付きオートスキルの条件撤廃はありませんでした。
援護攻撃発生中はもちろん、HP制限もそのまま。

バリアのおかげで比較的被弾はしにくいルカですが、
回復量に影響する「アクションスキル強化+500%」がHP条件なので、1度被弾してしまうと、タイミングによってはもとの火力への復帰が困難となります。
(被弾前に掛けておいたHP自動回復による回復量は効果切れまで継続)

幸い、粘りやすい性能ではあるので耐えている間に復帰することは充分に可能ですが、短期決戦では不利になり、また長期戦でも事故の元になりやすいです。
できる限りバリア(≒ヒット数)を維持しつつ、多段DAなどには決して当たらない立ち回りが必要。


HP条件が残ったのだけはとても残念ですが、前述のとおりその分効果が強力、ルカ自身が粘りやすい性能、というところでバランスを取った形なのかもしれません。



アクションスキル1「エンジェル☆ホッピング」消費SP30

調整前


調整後

効果内容に変化なし。

S1は特に変化なし。
ですが、援護攻撃とHP自動回復というオートスキルを維持するためにとても重要な効果を付与します。

特にリジェネは、被弾する前に掛けておいて復帰力を確保しておきたいところです。



アクションスキル2「スカイハイ☆シュート」消費SP48

調整前


調整後

効果内容に変化なし。


防御力によるダメージアップも含め、こちらも効果内容に変化はありませんでした。
単純にスキル倍率やオートスキルの数値を弄っただけのパターンのようですが、
耐久力のあるキャラは火力が上がるだけで化けることも多いです。

では、肝心の火力はどうなったのか……?


火力等の検証

というわけで、ここからは実際に使用した場合の火力等の変化についてみていきます。(※練武室で試し撃ち)

装備

装備は以下のものを使用します。

武器はガルガ餅を採用。
スキル強化+75%、会心&会心ダメージ+50%、雷属性ダメージ+200%、スキルダメージUP+50%などがあります。


S1の火力と回復量

調整前


調整前のS1の火力は、物理1892.3万+雷346.1万
リジェネ回復量はHP2300回復/4秒でした。(いずれも参考値)


調整後の火力と回復量は……、


調整後

調整後のS1は、火力が物理3490.6万+雷526.3万
回復量がHP3281回復/4秒まで上昇しました。(いずれも参考値)


火力はしっかり上がってるものの、元が低いためかなり低火力。
もともと付与効果が重要なスキルなので、安全な場所で使用するようにしましょう。

回復量も大きく上がり、リジェネ効果が切れない間は被弾してもだいたい2回回復してくれるまで(最大8秒間)保てば復帰可能に。


S2の火力

調整前

調整前のS2の火力は物理1.6億+雷1174.7万でした。(参考値)



調整後の火力は……、


調整後

調整後のS2火力は、物理3.8億+雷1793.7万まで伸びました。


物理・属性とも大きく上がって、合計すると4億の火力に。
シュートを放ってから着弾までに時間差があり、スキルはフリックでキャンセル可能なので、打ち逃げして逃げながらヒット数バリアを展開するヒット&アウェイ戦法も可能です。

移動はできませんがキャンセルがあり、安全性・耐久性を確保しながら4億の火力が期待できるのはかなり強いんじゃないかな、と思います。

属性も1500万以上出てるので属性敵にも対応しやすいですね。



変化点まとめ

オートスキル:
・援護攻撃発生中の攻撃アップが「+200%」→「+350%」に大幅強化
・HP50%以上のときのスキル強化の効果値が「+200%」→「+500%」に大幅強化
・HP50%以上のときの雷属性ダメージアップが「+200%」→「+500%」に大幅強化
・「通常攻撃の雷属性ダメージ」アップが「通常攻撃ダメージ」アップに変更(物理ダメージも強化されるように)


S1:
効果内容に変化なし。

火力等の変化
物理1892.3万+雷346.1万→物理3490.6万+雷526.3万
HP2300回復/4秒→HP3281回復/4秒


S2:
効果内容に変化なし。

火力変化
物理1.6億+雷1174.7万→物理3.8億+雷1793.7万


以上が茶熊ルカのパラメータ調整前後の変化になります。


茶熊ルカの調整は、調整前の耐久力をそのままに、火力と回復力のみが強化されたパターンでしたね。
もともと粘り強く戦うキャラだったので、そこに現在でも通用するレベルの火力が加わったのは非常に強力だと思います。

ただし、オートスキルが無条件化されなかったのだけが残念。
その分効果値が強力なので、なるべくリジェネを切らさないようにして復帰しやすいようにしつつ、なるべく被弾しないように心がけたいところです。



というわけで、今回はパラメータ調整された茶熊ルカについてのご紹介でした!
何かおかしいところとか、これ検証して!みたいなのがあればコメント・Twitter・ブクマなどでお知らせいただけると幸いです。





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